カリメロミュージックプール / Carimelo Music Pool

上坂朋也、上坂朋佑からなる福井県出身の兄弟打楽器デュオ。パーカッショニスト・ドラマーの中村 岳氏に師事、様々な打楽器の伝統的奏法を学ぶ。兄弟ならではの息のあったグルーヴを生かし、主に打楽器のみのステージを中心として、バンドやシンガーのサポートまで幅広く演奏活動を行う。一方で打楽器の親しみやすさと楽しさを生かした親子向け体験型コンサートや、小学校での演奏、また講師として打楽器アンサンブル指導等も行っており、バケツを使ったパフォーマンスが人気。マーティ・ブレイシー氏、グレッグ・リー氏、エリック・ミヤシロ氏、小林香織氏との共演など、様々なミュージシャンと共演。2011年キューバに渡り、あてのない旅をしながら現地の音楽に触れる。TV朝日系列の音楽番組【ストリート・ファイターズ】で特集。「MUSIC in MUSEUM by 出光」知多公演(2011年)・苫小牧公演(2012年)・周南市公演(2015年)に出演。2014年より"Tokio Hasegawa and Fancy Fellows"に参加、六本木、高円寺にて公演。また同年4月2日、1stフルアルバム「PLAYFAST」を発表、全国発売。名古屋・大阪・京都・福井の各所を巡るCD発売記念ツアーを実施。2015年9月6日には地元への感謝としていまだて芸術館にて結成から8年、プロ活動開始から7年間の集大成として"CMP-7"結成7周年記念コンサートを行う。全国津々浦々で活動中。


上坂 朋也 タブラ奏者・パーカッショニスト・ドラマー 
(CMPでは主にパーカッションを担当)

 

1988年生まれ。福井県出身。立命館大学文学部卒。パーカッショニスト。立命館大学在籍時から、関西各地、東京などでライブ活動を行う。中村岳氏にアフロキューバンパーカッション、ドラムを師事。またインド、カルカッタには7年間通い、Susanta Banerjee氏、Aditya Kalyanpur氏にヒンドゥスターニー音楽の伝統的な打楽器であるタブラを習う。

既存の枠を超え、多種多様な伝統を吸収した演奏スタイルは、各方面で定評がある。自身の兄弟打楽器ユニットであるCarimelo Music Poolで定期的に演奏活動をする他、共演したアーティストはジャズ、ポップ、ロック、ラテン、ワールドミュージックなどジャンルを問わず多岐に渡る。現在、定期的に活動する所属バンドはCarimelo Music Pool、Stereo Kast、Mani-band、Quetzal、Sunflower United、Tuko-jazzなど。


上坂 朋佑 ドラマー、ドラムテック、パーカッショニスト
(CMPでは主にドラム・カホンを担当)

福井県旧今立町出身・在住。15歳の頃高橋ユキヒロに憧れてドラムを始める。16歳より福井市の音楽事務所にて見習修行の後、17歳より本格的にセッションミュージシャンとして活動。同時期に中村岳氏に師事、主にカホンを中心にパーカッションの演奏法も学ぶ。ドラムは独学。

 

参加バンドは自身の打楽器ユニット「カリメロミュージックプール」、様々な形態や楽曲に対応しバック演奏やBGMに特化した「上坂朋佑&スモーキーボーイズ」をはじめ、福井の文化を和楽器と洋楽器のコラボで表現するバンド“楽衆玄達”、スティールパン&7弦ギターでフレッシュな風を贈るユニット“Quetzal”、インストバンド“Kinugasa Flood StereoCast”など幅広く活動。地元福井を拠点としながら全国津々浦々で活動中。

 

演奏家として生活する傍ら、親子向けのコンサートやワークショップなども企画しリズムの楽しさを伝えたり、音楽を媒体とした教育を行う。金沢市立大浦小学校非常勤講師、金沢市立扇台小学校非常勤講師を歴任。他、スクールサポーターとして金沢市立味噌蔵小学校、金沢市立米丸小学校、金沢市立諸江町小学校で活動。NPO法人ピアファーム打楽器講師、音調ミュージックドラム講師、自身主催のスタジオEagle Club Studioのドラム講師。

賞歴:YAMAHA ES地区大会アンサンブル部門 最優秀賞/YAMAHA ES北陸大会アンサンブルコンテスト部門 銀賞

Eagle Club Studio代表、DELTA DRUMTECH TEAM代表/株式会社うえさか兄弟舎 代表取締役